円形脱毛症の発毛ケア・原因究明は 【ワールドヘアサイエンス】

遺伝性脱毛症の育毛ケア

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遺伝性脱毛症の育毛ケア

 

遺伝性脱毛症について

遺伝性脱毛というのは脱毛症の中の男性型脱毛症(AGA)のことを指します。

現在、男性型脱毛治療用薬として「プロペシア錠」フィナステリド(名称)が販売されています。

これはもともとは万有製薬の親会社、米国のメルク社が前立腺肥大症の治療用として、1992年からアメリカで販売していた。その後1997年にAGA治療薬として米食品医薬品局(FDA)に承認され、現在では世界60ヶ国以上で使われているものです。

男性ホルモンの一種ジヒドロステロン(DHT)が脱毛に関係しているので、プロペシアはこのDHTを作る酵素の働きを抑えて男性型脱毛症を治そうとするものです。

ですから「プロペシア」はAGA以外のタイプの人には効果が期待できません。

すなわち、女性の薄毛や円形脱毛症、薬剤性脱毛症、脂漏性脱毛症、粃糠性脱毛症、ダイエットによる脱毛症、甲状腺機能障害による脱毛症、産後脱毛、真菌による脱毛症等には一切の効果は期待できません。
副作用の発現率は5%、うち2.9%は勃起機能不全(インポンテツ)、残り2.1%は胃の不快感。

このプロペシア錠を飲めば髪が生えてくると思っている人がいるようですが、これをのんだからといって発毛はしません。

男性ホルモンの一種ジヒドロステロン(DHT)が脱毛に関係しているので、プロペシアはこのDHTを作る酵素の働きを抑え、男性型脱毛になるのを抑えるということで、発毛を促すという働きはありません。

1.喫煙

喫煙が健康に悪いことは誰でもわかっていることですが、脱毛症をも悪化させる原因です。
タバコの煙の中には600種類とも2000種類とも言われる化学物質が入っているといわれます。発がん性の危険な化学物質が多く入っていることも分かっています。
喫煙者は癌になると分かっていても、自分だけは癌にならないと思っているようで、中々ニコチン中毒から逃れられない方が多く、また禁煙をする苦しみとの戦いは容易ではありません。こうした化学物質は一度体内に入ると排泄されずに、脂肪組織の中に蓄積されるといいます。
また、タバコには合成香料が染み込ませてありますから、それが脂肪組織に入り、汗や皮脂が大変に臭くなります。
当然、頭皮からも匂いますが、肉食の人は皮脂分泌も活発になりますから益々臭いにおいがします。
化学物質は当然体にとっては異物ですから、血液によって運ばれた化学物質が孟母細胞に来ますと、白血球の顆粒球がそれを異物や細菌と勘違いして攻撃します。その顆粒球が出す活性酸素で、孟母細胞がダメージを受け脱毛に関係する恐れがあると考えます。
遺伝性脱毛を助長させないためには禁煙にしましょう。
男性型脱毛が発症していたりすると、頭皮が脂漏性になることが多く皮脂でベタベタするようになります。
更に、頭皮がにおうという問題も出ています。そこでその原因や対策
男性のにおいは、加齢臭、疲労臭、メタボ臭があると五味クリニックの五味常明院長「体臭や汗の専門医」はいいます。

そして、その加齢臭の主な原因は、①男性ホルモンの減少、②腸内細菌叢の変化、③皮脂腺に溜まる脂肪酸の変化、④歯周病など。

この対策は①肉類中心の食事を控える。②野菜や海藻類など、食物繊維を心がけてとる。③腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖を積極的にとる。

疲労臭の主な原因は、①肝機能の低下、②ストレスによる免疫機能の低下、③高血圧、高脂血症など、生活習慣病関連の罹患など。

この対策は、①睡眠をとり、とにかく疲労回復につとめる。②シジミなどの食材をとり、肝機能を高める。③日々のアルコールを意識的に控える。

メタボ臭の主な原因は、①食事、食材の偏りや過食、②腸内細菌叢の変化、③高血圧、高脂血症など、生活習慣病関連の罹患、④歯周病など。

この対策は、①運動や入浴、マッサージなど、汗をかく週間で汗腺の機能を高める。②暴飲暴食を控え、野菜類をとる。③睡眠を十分にとる。④ストレスをためない。
体のにおいと一口にいっても、部位や汗を出す汗腺の違いでその特徴はさまざま。たとえば、全身にある「エクリン腺」から出る汗は、皮脂や雑菌と混ざると、干物のような乾いたにおいやアンモニア臭の原因になる。足の気になるにおいなどが代表的。
また、毛穴にある「アポクリン腺」から出る汗と、「皮脂腺」から出る脂肪酸は、ともに混ざり合うことで、甘酸っぱいスパイス臭やこもったカビ臭を生む。複雑なにおいで臭気が強くめになるのも特徴。
特に脇や陰部、頭部など毛穴多くて通気が悪い部位で起こりやすい。「日経新聞より」
以上の事柄から、やはり頭皮のくさいにおいは男性型脱毛を助長したり、脱毛遺伝子にスイッチが入る原因を表しているようです。ですから、その対策としての五味院長のアドバイスは育毛アドバイスにもなると考えます。

育毛・発毛研究においても頭皮の臭くにおう脱毛状態は、ヘッドトックスで頭皮の老廃物や余分な皮脂などを、頭皮中から除去することによってそのにおいも消えていきます。
消えていくに伴って育毛・発毛が劇的に改善しています。
皮脂分泌の多い方はヘアケアシャンプーのBタイプでもよいのですが、頭部常在菌の点からより育毛ハーブの効果を考えた、ヘアケアシャンプーDタイプをお勧めします。

牛肉の脂が脱毛遺伝子を持つ方の遺伝子を活性化するのではと先にいいましたが、牛脂ばかりでなくもう一つ、脱毛遺伝子を活性化すると考えているのが、牛肉の赤みいわゆる脂身ではないから健康上問題ではないと思われている、赤みの部分です。
脂が無いということですが、血液が多いということになりますが、この血液には当然、牛のホルモンが入っています。
この牛のホルモンが人間の男性ホルモンAGAを活発にするのではないかと、私は考えています。
融点が40度~50度ということと、人間の体では溶けない不飽和脂肪酸の脂と、牛のホルモンが遺伝性の男性型脱毛を助長、活性化すると思うのです。
いずれ将来、この検証は行われるとおもいますが、その前に危険ではないかと思われるものは、極力摂取しないことが肝心ではないかと考えます。
牛肉を食べなくとも健康上は問題ありませんし、かえって危険な脂の摂取をしないので成人病にならなくてすむのです。
育毛や健康を考えるなら、鶏肉のささみ、魚介類から淡白質を摂取しましょう。
男性ホルモンの一種ジヒドロステロン(DHT)が男性型脱毛に関係していて、このDHTを作る酵素が若ハゲの原因といいましたが、
であるならば、この男性ホルモンの分泌が活発にならないようにすることが、男性型脱毛に対する対策ということが考えられます。
特に食事の問題は大切で、肉食中心でその肉も牛肉が危険なものと思います。
牛脂は40度~50度くらいの温度で液状になる、極めて融点が高いものです。
その飽和脂肪酸で人間の血液をドロドロにして、動脈硬化の原因ともなるものです。
男性型脱毛に若い内からなる方の食生活を聞いて見ると、牛肉が好きでよく食べています。その上、野菜嫌いで酢の物が嫌いでほとんど食べない方が多いのです。
もちろんこれが全ての原因とはいいませんが、健康上も心臓病や脳梗塞になりやすいと言われるものです。
遺伝性脱毛症は主に男性型脱毛症のことをいいますが、一般的に若い男性の天頂部の薄毛や脱毛のことをいいます。
また、男性が薄いとかハゲていると遺伝だからしょうがない、どうしにも出来ない諦めを指す意味の、薄毛や脱毛症を指す言葉としても使用されているようです。
それ程までに男性の若ハゲの発毛は難しいことなのです。

男性ホルモンの一種ジヒドロステロン(DHT)が男性型脱毛に関係していて、このDHTを作る酵素が若ハゲの原因といいましたが、このジヒドロステロン(DHT)分泌量を少なくしたり、孟母細胞から除去していけば男性型脱毛を抑制したり、若ハゲを少しでも抑えられると考えます。

そうした研究理論のもと、ワールドサイエンスのヘッドデトックスの育毛技術は、少しつむじの辺が薄くなって来た20代~30歳前後の男性ならば、3ヶ月~6ヶ月間育毛処置をすれば薄毛は解消できました。
もちろん全ての方が薄毛の改善が出来たとは言いませんが、ほとんどの男性に良い結果が出ました。
意外と難しいのが額からハゲてくる症状が、中々はっきりと太い毛髪が生えず額の広がりを抑えられないようです。
遺伝性の脱毛は少し薄毛になってきた頃の早いうちから、ヘッドデトックスによる育毛処置が重要です。
また環境や体質などからも男性型脱毛が早く現れることが考えられますから、ワールドサイエンスのホームページの「脱毛症になる環境や体質とは?」の脂漏性脱毛の育毛ケアをごらんください。
何度も生え変わる毛 再生 「日経2012年4月18日掲載記事」より
東京理科大の辻教授と北里大などのチームは毛を作り出す毛包と呼ぶ組織を培養し、自然に生え替わる毛を再生する実験に成功した。脱毛症患者の頭髪をよみがえらせる治療を目指し、3~5年後に臨床研究を始め、10年後には再生医療として実用化したいという。英科学誌「ネイチャー・コミニケーションズ」電子版に18日掲載。
毛包は毛を作り出す工場とされており、毛包がきちんと働けば何度も毛が生える。研究チームは毛包のもととなる幹細胞をマウスの胎児から分離。毛乳頭細胞という別の細胞と組み合わせ、毛のないマウスの背中に移植。役3週間で毛が生え、周期的に生え替わることを確かめた。
再生した毛包は筋肉や神経ともつながり、刺激で毛が逆立つなど自然な構造をしていた。
成熟したマウスの細胞からも毛包を育てることに成功。研究チームは「人間の大人でも本人の細胞をもとに毛髪を生やすことは可能」と説明している。
現在の植毛技術では頭皮の一部を切り取り、毛が薄くなった場所に移植している。今ある毛の本数以上は増やせない。
今回の研究は毛包を大量に増やして移植すれば、原理上は髪の本数を増やせる。研究チームはすでに人の細胞を用いた実験も始めているという。

すばらしい研究の成果だと思います。
しかし、脱毛症の頭皮というのは健全な皮膚ではありません。脱毛症には様々な原因から頭皮自体が正常ではなくなっている場合がほとんどです。
たとえば作物を作るときに、その土地に作物が出来ないような汚染があれば、種が育たない環境を改善しなければ作物はできません。それと同じで、異常がある頭皮に毛包を移植しても再生は出来ないでしょうし、またすぐに脱毛してしまうことは明らかです。
脱毛症の個々人の原因を究明し、根本から頭皮を改善できたならば、その上での移植法が成功すると考えます。
まだまだ先の実用化なので、研究はされていくと思いますが、脱毛症で苦しんでいる方の朗報と早くなってほしいと思います。

「加藤直哉先生著放射線心身症より」


2.食品添加物

(合成着色料)タール系色素:いわゆる合成着色料のことです。
現在赤色2、3、40、102、104、105、106号、青色1、2号、黄色4、5号、緑3号の12種類が、日本では認められています。
このタール系色素は石油かを原料として、アニリンという有機溶剤を利用してつくられています。このアニリンは染毛剤にも含まれていますが、頭皮から小脳、前頭葉へと吸収され、いったん吸収されれば排泄は困難です。
アリニン誘導体によりめまい、頭痛、難聴などを引き起こしているのではという研究報告もあるそうです。染毛はやはり危険です。タール系色素の赤色102号、106号、青色1号のアレルギー、変異性、発ガン性、黄色4,5号は変異原性、発ガン性、精神疾患のリスクが指摘されているそうです。
黄色4、5号については、英国、グレイト・オーモンド・ストリート病院にて精神不安定の子供たち76名から黄色4,5号を除去したところ、81%の子供たちが落ち着きを取り戻したという結果が出されているそうです。
その結果および種々の調査をもとに、英国食品基準庁は注意欠陥、他動性障害と関連の疑われるタール色素6種類について、2009年までにメーカーが自主規制するように勧告しています。北欧ではアレルギー問題などでタール系色素の使用が全て禁止になっています。


3.食品添加物 発色剤(亜硝酸塩)

食品添加物は本来使用しないことが正しいことなのですが、食品を腐敗から守るためと称して、今や使うことが当然のようになっています。
しかし、はっきり言って食品添加物などというものは食品に必要のない化学物質なのです。
化学物質は体内に入れば排泄されずに脂肪組織や脳などに蓄積されます。
過去にはなかった化学物質過敏症という病気がありますが、色んな化学物質にアルレギー反応のような症状が出て、しかも体というより人間にとって一番大切な脳の異常、精神異常のような症状が出たり、錯乱したり、息が出来なくなるなど大変に危険な状況を引き起こします。特に有機リン系は恐ろしいものです。
また、発ガンに深く関係しているといわれ、現代の医学では治せない原因不明の病気の原因といわれています。
特に食品添加物はもはや簡単に看過できないところまできています。
今、日本人は2人にひとりが癌によって亡くなっているそうです。現在癌を患っている人を入れるとどれだけの方がいるのでしょう。

ここでは遺伝性脱毛症の対策ですから、その点のアドバイスをします。
亜硝酸塩、亜硝酸窒素などの亜硝酸はタラコや明太子などに使用されていますが、この亜硝酸塩はタラコの卵が黒ずむために添加しています。
タラコの血と酸素が反応して、酸化して黒ずむのをなくすためにタラコの赤血球を亜硝酸で破壊するのです。しかし、魚卵にはアミンという物質がとても多く含まれていて、それが亜硝酸塩と反応して、発ガン性のニトロソアミンができやすいのです。
更に、亜硝酸は先に書きましたように赤血球を亜硝酸が破壊しますから、そのタラコを人間が食べれば自分の体の赤血球も破壊されます。
赤血球は酸素を運ぶ働きをしますので、これが破壊されると酸素が十二分に運ばれなくなり細胞の活性が阻害されます。

化学物質は皮下脂肪や内臓脂肪、脳などに蓄積されますから、男性型脱毛の遺伝子を持っている人は皮脂分泌が活発で多いので、そこに蓄積され、さらに孟母細胞の活性をなくすことが考えられます。
また、タラコや明太子には、たまごを淡い赤、あるいは真っ赤に着色するために、合成色素の赤102、赤3、黄4、黄5などのタール色素が使われていることがあります。これらは発ガン性があります。亜硝酸塩などの添加物が一切入っていないものにするか、食べないよう。


4.油

①動物の肉、乳製品、パーム油などの飽和脂肪酸および一価脂肪酸の系列。

これらは結論から言えば外部から摂る必要はありません。なぜなら人間を含めたすべての生物は、この飽和脂肪酸を体内でつくることができるからです。
しかも、この飽和脂肪酸を摂取することには大きな問題があります。それは血液をドロドロにすることです。飽和脂肪酸は融点(その物質が溶ける温度)が人間の体温より高いため体内では溶けません。よって血中を溶けない小さな粒として循環し、血液の流れを悪くさせます。
これに加え、肉を代表とする飽和脂肪酸は動脈硬化の原因になりますから、ますます血の流れを悪くします。過剰摂取は脳梗塞や心筋梗塞などの血栓疾患の高いリスクとなります。

②コーン、ひまわり、ベニバナ、ゴマ油、大豆油などのリノール酸系列。

これらは必須脂肪酸のため、外部からの摂取が必要ですが、リノール酸の必須量は60kgの体重で1~2g/日。この量を普通の食事でとるなら、白米で2.5杯、パンなら2枚で摂取できますから、普通の食事を取っていればまず不足することはありません。
よって現在の日本人にとって問題なのは摂取過多です。このリノール酸により体内でつくられるアラキドン酸は体内で炎症を誘発し、血栓を作りやすくします。
リノール酸過多は(1)炎症、(2)血栓作用、(3)血管収縮作用、(4)アレルギーを引き起こしやすい油なのです。

③海藻、魚介類、紫蘇の実、くるみ、緑野菜、豆類などに多いαリノレン酸系列。(最も体に良い油)紫蘇油、アマニ油、魚油が代表となります

これはリノール酸と拮抗するため
(1)抗炎症、(2)血栓抑制、(3)血管拡張、(4)抗アレルギーと全く逆の働きをするので疾患抑制とすばらしい油です。
これらの油は融点が低いため、体の中で固まるということはありません。また、癌の発症が他のものよりも非常に低いという報告があります。つまり、魚や野菜に含まれるαリノレン酸以外の油は、発ガンを含めた病気発症、学習能力の低下など、リスクが高いということです。
以上から、揚げ物中心ではなく魚介類を中心に海藻、野菜をしっかり含まれているαリノレン酸を積極的に食べる、「和食生活」を心掛けましょう。
これがまた、育毛上も大変に良く、遺伝性の男性型脱毛に対しても脱毛抑制に大きく寄与するものと考えます。

④人工油トランス脂肪酸。(絶対に摂ってはいけない危険な油)

恐ろしいトランス脂肪酸=人工的に作られた不自然な油
つくり方は120度の植物油にニッケルや銅を触媒にして水素を人工的に添加させます。それにより固まらず、腐りにくくなったものがトランス脂肪酸です。
なぜこんな油を作ったかといえば、人間の健康のためではなく、企業側に大きなメリットがあるからです。それはこの油で揚げたものは酸化しにくいので使い勝手が企業にはよいからです。しかし、逆に私たちの体には大きな負担となります。
まず人工物質であるため、体内での分解に対して困難を極め、その結果大量のビタミン、ミネラルを消費してしまいます。更に代謝がうまくいかないため、それが蓄積され肥満の原因となります。そして、更なる問題が「細胞膜形成不全」と呼ばれるものです。

人間は60兆個の細胞でできています。その一つ一つは「細胞膜」という壁で守られ、必要な栄養素を取り込み、不要物質を排泄することで細胞を最高の状態にします。
この「細胞膜」の材料は脂質、つまり油です。良い油を摂取していれば、細胞膜の状態は安定し、細胞も活性化します。しかし、ここで偽りの脂質であるトランス脂肪酸を大量に摂取しますと、細胞膜がトランス脂肪酸でつくられてしまいます。

そうすると、細胞膜は不自然な形となり、必要な成分は流れ出し、不必要なものものは排泄できない状態に陥ります。また防御機能としても役割も果たさないため、ウィルスなどから細胞を守ることが出来なくなり簡単に感染してしまいます。
更に、トランス脂肪酸でつくられた細胞は非常にいびつな形をしているために、異型細胞となりやすく、そこから癌化していく危険がとても高くなります。

もう一つ、トランス脂肪酸の問題は室温で固まりやすいということです。36度の体温ぐらいではうまく溶けませんから、血液がドロドロになってしまい、脳梗塞,心筋梗塞のリスクとなります。まだあります。脳細胞の60%が脂質(油)であることを考えるなら、この脂質がトランス脂肪酸に置き換えられた場合,子供の精神疾患や高齢者の痴呆症など様々な問題が生じることも・・・とにかく非常に危険の高い油だということです。
* もちろん育毛・発毛の問題にしても、孟母細胞は小腸と同じくらい細胞分裂の活発なところです。
更に皮下脂肪などは皮膚組織との生理的結びつきが強いため脂質の問題は大変に重要です。
トランス脂肪酸はどんな脱毛症に対しても、大きなダメージを孟母細胞に与えるものと考えます。決して摂取してはいけません。

このトランス脂肪酸は、「マーガリン」、「コーヒーフレッシ」、その他「植物性油脂」「食品精製加工油脂」などとかかれているドレッシングなどにも利用されています。
そして子供たちが食べているお菓子や加工食品にも「植物油」「ショートニング」「ファストスプレット」などと名前が変わったりしていますが使用されています。

デパ地下などの高級総菜コーナーのてんぷらなどもこの「ショートニング」を使っているところが多いです。なぜならこの油は時間が経っても衣がパリッと仕上がるからです。私たちが日常外で買って口にする油に含まれているものは、このトランス脂肪酸油の可能性がとても高いです。
トランス脂肪酸の害は科学的、疫学的に認められています。ニューヨーク州はニューヨークにおける全ての食品においてトランス脂肪酸を全て禁止しています。カナダ、ドイツ、イギリス、デンマーク、韓国などもトランス脂肪酸の削減、追放が国家戦略として行われています。
しかし、残念なことに日本では規制されていません。日本は摂取量が少ないから大丈夫との見解で規制をしないようです。国民の健康を考えない国家は異常であると感じます。トランス脂肪酸は摂取量の問題なんかではありません。

* 本当に日本という国は、こうした現状を考えると、・・・自分自身で健康を考えなければ大変なことになります。・・・未だに脳を破壊する化学調味料が平然として使われていることも・・・認知症、痴呆の人が増加している原因は誰の責任なのでしょう?
食生活の見直しは急務です。
* 育毛・発毛を考える上で、このトランス脂肪酸を孟母細胞の周辺から排除することが必要です。ワールドサイエンスのヘッドデトックス育毛技術はこのトランス脂肪酸を排除し、孟母細胞に多くの血液が行き,細胞活性が行われるようにいたします。


砂糖の代替品の危険性
シュガーレスとかカロリーオフ、無糖、糖質ゼロの表示に騙されないで! 「加藤直哉先生の放射線心身症?」著書より

①スクラロール

1999年承認された差と上の600倍の甘みを持つ有機塩化化合物、体内での分解は非常に困難であり、大量のビタミン、ミネラルが消費される。また、排泄困難に伴う人体蓄積が危惧されています。

②ステビア

南アメリカ原産キク科の多年草から取られる天然の甘味料。しかし、ステビアはペルーの先住民に避妊として使われていた歴史があり、また、EU、香港、シンガポールなどではオスの精巣に悪影響を与えるとして使用を認められていない。

③アセスルファムK

体内で分解は困難です。犬に3%のアセスルファムKを含む餌を2年間与えたところ,肝機能異常、免疫力低下を認めた報告がある。

④アスパラデーム

砂糖の200倍の甘みを持つ。アメリカでは不眠、頭痛、視力障害や脳腫瘍の可能性が指摘されている。また、2005年イタリアの動物実験では白血病、リンパ腫などの危険も示唆されました。
最近の天然100%以外の、市販のジュースやコーラ、炭酸清涼飲料水にはほとんど砂糖よりも安価に済むということで代替甘味料が使用されているようです。合成甘味料は脳を侵し、まだまだどれほどの体に悪い影響があるのか分からない恐ろしいものです。
その意味では砂糖と同じかそれ以上に危険なものです。


砂糖の過剰摂取の問題

砂糖の過剰摂取が反応性低血糖をつくり、アドレナリンを大量に放出して、平穏である人間を半戦闘状態にし、攻撃型の優しさの欠如した状態をつくりだしてしまう恐ろしいものです。
また、このアドレナリンの大量放出は更に問題を引き起こすといいます。大量放出されたアドレナリンは体内で代謝される際、アドレノクロムというものに形をかえます。このアドレノクロムは麻薬「メスカリン」と非常に構造が類似しています。
メスカリンはサボテンの一種のウバマタ及び同族植物に含まれるアルカロイドで、作用としては行動障害、思考障害、幻覚、分離,離人化、気分障害などを認めます。これと同じ状態をアドレノクロムが引き起こすのです。
このように考えれば砂糖をコントロ-ルするだけで、現在の犯罪はもちろん、学級崩壊や精神疾患の増加に歯止めをかけ、更に減少に導くことが出来るのではないかと、健康増進クリニック副院長の加藤直哉先生は著書の中で警告しています。


白砂糖

白砂糖は恐怖の砂糖と加藤直哉先生「健康増進クリニック副院長」は「放射線心身症」の著書の中で言われています。
精神を破壊し癌を増殖するとも言っています。また、過剰な白砂糖の摂取は免疫力を停止してしまうため、あらゆる病気に罹りやすくなると警告しています。
なぜ砂糖は精神構造を破壊してしまうのか?その答えは


「反応性低血糖」

まず大量の砂糖摂取の繰り返しが急激な血糖値上昇を引き起こします。この高血糖に対してインスリンというホルモンが放出され血糖値を下げます。
ただし、あまりに大量の砂糖の摂取による急激な血糖上昇の繰り返しは、膵臓を過敏にし、インスリンを本来の必要な量より多く放出するようになります。
この減少は「低血糖」という変化を引き起こします。つまり砂糖10に対してインスリンが20出てしまうことで血糖が下がりすぎてしまうのです。これを「反応性低血糖」と呼びます。
この反応性低血糖は、あくび、頭重感、冷や汗、イライラ、集中力低下、異常性欲、忍耐力の低下、しびれからうつ症状などの精神症状、神経症状、意識消失など次々に異常な精神症状を引き起こします。
低血糖とは本来、食べ物が不足することで起こります。いわゆる「飢餓=命の危険」のサインです。ところが実際は飢餓による低血糖ではなく、逆の砂糖の食べ過ぎによる偽りの低血糖です。しかし、体はそのような状況は判断できません。
「体内の血糖値が下がっている。飢餓状態で、危険な状態だ。血糖を上げなければ!」と判断し、血糖が急激に下がっている状況に対して改善させようと努力します。
このとき、大量に放出されるホルモンが副腎から出されるアドレナリンです。これは肝臓を刺激して糖(グリコーゲン)を生成し血糖値を上げます。
砂糖の取りすぎで、本来必要ではないホルモンの放出により、ホルモンバランスが著しく狂うことも考えられます。
こうしたことから砂糖の過剰摂取は遺伝性の男性型脱毛を助長する恐れがあると思います。現在、糖において最大の問題は「摂取量が遺伝子レベルで処理できないところまで来ている」ということです。遺伝子レベルにおいては年間2㎏の摂取量を想定した体になっているといわれています。
21世紀の現在私たちは、一年間に50~60㎏の砂糖を摂取するようになっています。これは体内で処理できるレベルをはるかに超えています。砂糖の過剰摂取は健康面、育毛面からも大変に危険であることを知りましょう。


ストレス

強いストレスにいつもさらされていますとアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。これは体を守るために放出されるのですが、過剰な分泌量は血液を酸性にし、いわゆる体を錆びつかせる状態にさせます。
血液をドロドロ血にして血流を悪くしたり、白血球の顆粒球を多くつくり上皮細胞を傷つけるといわれます。孟母細胞も破壊する恐れが十分に考えられます。
とかく怒りっぽい人は、体にダメージを与える危険な顆粒球が増えることを考えて、出来る限り怒りをうまくコントロールするように心がけましょう。
副腎皮質ホルモンは安らぎのホルモン、健康ホルモンともいわれるものですが、楽しいことや笑うことによって分泌されるといいます。血液をアルカリ性にし、病気のときなどに免疫力を上げるとも言われます。

ストレスと病気の関係は大きいものがあります。健康や育毛を考える上で、副腎皮質ホルモンの分泌は大切です。

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